花芽と花色

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    オレンジプリンス優良株今、ストレリチア各種の開花予定株を買うには都合が良いと思います。

    それは花芽伸長期なので、花芽の有無で花立ちを確認して買えるからです。

    それで重要な要素の草姿と花立ちは確認出来るわけですが、後もう一つ、花色も予想出来れば尚良いわけですが、それはなかなか難しいのが現状です。

    写真はオレンジプリンス優良株の花芽です。

    この株の場合は、出始めから赤色っぽい花芽を伸ばすタイプです。これで数ヵ月後には優良花を咲かせます。

    この様に花芽の色と花色が比例していると分かり易い。
    オレンジプリンス特別優良株次にこの緑色の花芽は何なのかと言いますと、オレンジプリンス特別優良株の花芽です。

    この株は特に濃い赤色系の花ですが、花芽には赤っぽさは微塵も無くて、これを見て在来系統と言われても区別がつかない。

    もし、この株が売られていて花芽の色が赤色なら優良花として判断していたら、大損していたことになります。

    尚、この株は仏炎苞が出るまで緑色の花茎を伸ばす。

    ゴールドクレストでもそうですが、花茎は緑色でもその節は赤色発色を見せる株もあります。

    黄花中間種それではその他の種類ではどうでしょうか。

    写真は度々取り上げている黄花中間種選抜株です。

    この株も優良花で赤が濃いタイプです。

    花芽の方は芽先だけ赤くなるタイプです。

    同じタイプの優良花でも花芽の色は異なることが分かります。

    ジャンセア多花株最後にこの花芽は全体的に薄く赤色っぽく見えます。

    このままいけば優良花を咲かせそうですが、この株の花は、在来系統よりは良くて良花よりは劣るくらいです。

    冬に咲いたとしても驚くほどの花ではありません。

    この株の正体はジャンセア多花株です。

    以上の様に花芽の色ではそれが優良花か平凡な花かの判断は出来ません。

    実際のところ、その株を何年も育てているから、花芽の状態と花色が結びつくのであって、予備知識無しで花芽付き株を見て判断出来るものではありません

    予備知識があったとしても無理だと思います。

    どことは言いませんが、例えそれが「良いもの」として売っていたとしても、本当に良いものか分かりませんし、売っている人が良いものがどういうものか分かっているのかと言う疑問も残るのが現状です。


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