今日のストレリチア

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    株の様子今日、水やりをしていて、花芽を伸ばし始めた株を発見しました。

    これが当ハウスでは今年最も早い花芽伸長になります。

    品種はゴールドクレストで、花を付ける様になって2年目の若い株です。

    分けつして2条立ちになっています。

    一瞬早い!と思わせましたが、よく考えたらもう6月下旬なので特別ではないですね。

    特に開花初めの若い株は早咲き傾向になりがちなので、一年の中でそう言う時期が来たと言うことです。


    花芽の様子これを見て、この株は早咲系とは断定出来ません。その株の性質が落ち着くまでには数年掛かるからです。

    問題はそれまでに淘汰されなければ・・・です。

    今後順調に行った場合、8月中旬までに開花する見込みです。後は気温次第です。

    早く咲くと言うことは、花の無い期間が短くなると言うことなので、良いと言えば良いんですが、真夏の花はきれいではないので、出来れば秋の彼岸以降に咲いてもらいたいところです。


    葉の様子今日はもう一つ施肥について紹介します。

    写真の株ですが肥料の過不足はどの様に見えるでしょうか。ここでは加里は対象としません。

    実は「この葉色、葉形は、窒素、燐酸共に飢餓状態ではないものの、十分でもない。」です。

    窒素に関しては写真で表が見えている葉色は、明るい緑色なのでもう少し与えることが出来ます。

    燐酸に関しては、矢印の付いている箇所の太さがその左の葉柄よりは太くなっています。これでそこそこ効いていると判断出来ますが、それでもやや不十分な状態です。

    本当はもう少し肥料を与えなければなりません。

    その他、主要三要素だけではなく、石灰類も与えたいところです。それは燐酸の肥効を高める効果があるからです。

    石灰を与えると、仏炎苞表面に白い粉を吹き易くなりますが、ここではあまり神経質にならないで、過剰にならない程度与えて健康に育てることに留意したい。

    今の時期、肥料を効かせることは重要ですが、有機質肥料は梅雨明け後、気温の上昇と共に肥効が高まりますので、やり過ぎだけは気をつけたいところです。

    それはちょうど時限爆弾の様なものです。与え過ぎたことに気が付いてから肥料を抜くことは不可能なので、難しいところです。

    目安としては、梅雨明け後、葉色が濃い緑色で、葉の縁に黒色斑点が発生していなければ良しとします。

    正確には葉の色と施肥量は比例するとして、梅雨明け後の葉色の状態から逆算して今の施肥量が決まります。

    栽培条件が変わると、施肥量も変わってきます。よってこればかりは言葉だけでは伝えようが無く、経験を積むしかありません。





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