ゴールドクレストの変異

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    株の様子植物の突然変異の起こる確率は、数千分の一と言うことは広く知れ渡っていることです。

    それはストレリチアでも例外ではなく多くの株を扱っていると、個体差の範囲を超えた特徴を持つ個体を見つけることが出来ます。

    写真はゴールドクレストで花を付ける様になって一〜二年目くらいの若株です。
    葉の様子主な特徴は、白っぽい新芽が出て、後に緑色に変わるものです。

    正確には純白と言うより乳白色と言った方が合っています。

    まるでそこにスポットライトが当たっているかのごとき明るく見えます。

    クンシランのマニアの方ならこれを見てピンと来るのではないでしょうか。

    それは曙(アケボノ)と呼ばれているタイプと似ているからです。
    葉の様子展開した葉は後に緑色に変色していきますが、どんなに肥料を効かせても濃い緑色にはなりません。

    写真の様に薄緑色止まりです。

    ただし、葉柄は一般的な個体と同じ色になります。

    (以下、2016年4月4日撮影)
    花の様子花の方は花首こそ赤っぽく色付きますが、仏炎苞と花茎の表皮は葉と同じで白っぽくなります。

    それは以前にも紹介したことがありますが、しかしもう一度紹介しますが、仏炎苞は苞葉で葉の変化したものと言われているので、葉と同じ色合いになったと考えれば、理解に苦しまない。

    この性質からこのタイプの葉の個体は、優良花は無いことになります。

    他には、葉の色が薄いと言うことは、葉緑素が少ないと考えられますが、それで生育や花立ち等が悪いと言うことは見られません。花は一条当り二本は出ます。

    と言うことは、花立ちに葉の大きさは関係無いことになります。

    それならば、なるべく葉が小さくなる様に持って行った方が良いです。

    それは自分で自分を日陰にしにくくなって、大株になったとき花立ち減少を小さくすることに期待が持てるからです。

    以上のことを踏まえて、現在のストレリチアを見てみますと、ゴールドクレストに関しては、総合的に見て葉が小さい。

    よって、形質的に良い方向へ向かっていると考えます。


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