無念

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    花の様子2今シーズン当ブログで、もしかしたら不稔のゴールドクレストかもしれないと取り上げた事がある。

    今日はその続報。

    上写真の赤い仏炎苞の花を咲かせているのがその株。

    今シーズン実験として、初めて開花してからこの株(花)に対して花粉を付けてきた。

    しかし、鞘が膨らむ気配は無い。(中写真)

    開花後の様子どの花茎も、結果は同じ。

    普通に一輪咲いて、後に枯れて、また一輪咲いて・・・、以降繰り返し。

    また、相変わらず雄蕊に花粉は見られない。(下写真)

    これも全ての花において。

    良く日焼けで見られる、そこにあった花粉が茶色に変色した、ではなく元々花粉が見られない。

    雄蕊の様子以上の事から、この株は生まれ持った性質で不稔の可能性大と考えられます。

    この様な株は、いままでやってきて初めてです。

    この株は選抜株の一つで、良い株なんですよね・・・。

    草姿は直立。

    葉柄が太く、それに比例して花茎、仏炎苞も太くて立派。

    花色、花立ち良し。

    一つ難があるとすれば、花首の色が少し甘い位。

    それでゴールドクレストの親株にするつもりだったんです。

    ところが、花粉が採れないので、全然使えなくて・・・。

    最初は根腐れだと思っていた。

    それで何度も植え替えて様子を見てきたものの、変わらなかった。

    ここまで来れば、もう、条件だとか、管理の問題では無くなった。

    ある意味、吹っ切れた。

    一つ思うのは、自然界でも同じ様な株があるのかなぁ・・・と。

    蜜は分泌しているので、サンバード(太陽鳥)は来る。

    しかし、種子を付ける事は出来ず、運んでもらう花粉も無い。

    よって、子孫は残せない。

    それなら、何のために生まれてきたのかと思わずにはいられません。

    この株の用途は、やはり、以前も申し上げた通りで、花粉の出来無い遺伝子を百合に組み込んで、切り花の時に花粉を取らなくても良い品種を作る事位か・・・。

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