迷信

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    収穫後昨日に引き続き、収穫の春。

    昨年咲いた時、交配しておいた君子蘭の実が色付いていたので、収穫した。(上写真)

    例年は放置なんですよね。

    それは特別な株では無いから。

    その場合、種子は地面に落ちて、その後行方不明になってしまう。

    多分、ワラジムシが食べてしまうと思われます。

    実の様子よって、当ハウスで君子蘭は放任では実生で増えないのが現状。

    昨年は、いつも取り上げる黄色花株と黄色花交配橙色花株間で、タイミングが合った花同士で交配し、その花茎数本が結実した。

    それで久しぶりに播こうと・・・。

    そうしたら、面白い実を見つけた。(二枚目写真)

    これは実に木の枝が刺さった・・・のではありません。

    種の様子1その中からは二つの種子が出てきて、両方共に発芽していた。(三枚目写真)

    つまり、実に刺さった枝の様に見えていたのは根でした。

    「そんなの、たまたまでしょっ!」と思われるかもしれません。

    そこで、全ての種子を取り出してみたら、発芽した種子が多く見られた。(下写真)

    その確率は、1/20位。

    実の様子2よって、偶然ではなさそう。

    この事から何が言えるかですが、君子蘭の少なくてもこの株については、実に発芽抑制物質は含まれていないと考えられると言う事。

    それで、条件が揃えば発芽するんですね・・・。

    自生地を考えてみると、そりゃそうだ、なんですよね・・・。

    つまり、実に発芽抑制物質が含まれていたら、中々発芽出来無いから子孫繁栄に繋がらない。

    自生地は、南アフリカのストレリチア・コウダータ自生地も含まれるらしい。

    つまり、年間降水量は多くなく、降雨のある時期と少ない時期がある。(予想)

    その様な条件下では、熟した種子が地面に落ちたらすぐに発芽しなければ勢力を広げられない。

    その間に、他の生き物に食べられてしまう可能性もある。

    実のうちに発芽する位だったら、地面に落ちてすぐに根を地中に伸ばす事が出来る。

    それで乾季までに一個体になると言う考えが自然な感じがします。

    これら種子は、この後播いてストレリチア播種と同じトンネル内に・・・。

    面白そうなので、今年もう一度交配して種子を採ってみようかなっと・・・。

    それは、交配した種子がどの様な花を咲かせるではなく、再び実で発芽するかですが・・・。

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