骨折り損のくたびれ儲け

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    草姿今から二十数年前、初めて自分で育てた優良系統レギネー種の優良花を目にした。

    その時は、今までに無かった赤い仏炎苞を見て驚きは大きかった。

    ただ、その表面には白い粉を吹いている事に気が付いた。

    それが顕著な場合、光が当たった時、白く反射して赤く見えにくくなる。

    仏炎苞は十分赤いんだけど、白い粉のために赤く見えないので、その扱いをどうするか葛藤があった。

    花の様子実際にそれを気にしているマニアの方もいらっしゃった。

    よって、それが無ければなぁ・・・と。

    大体同じ頃、ゴールドクレストの開花株を入手した際、葉裏に白い粉を吹かないタイプ(以下、青葉)がある事を知った。(写真)

    その株の花(仏炎苞)は葉裏と同様に白い粉を吹かないか、吹いても極少なかった。

    それで葉裏と仏炎苞の白い粉は同じ傾向だと・・・。

    それならば、青葉で優良花を作ったら見栄えがすると考えた。

    実際に、青葉同士で交配を試みた時期もあった。

    しかし、思う様に種子は採れず、実現しなかった。

    月日は巡り、優良系統レギネー種や同中間種の中で、それが葉裏に白い粉を吹くタイプであっても、仏炎苞がはっきりした赤で、白い粉が目立たない個体が出てきた。

    それは光が当たっても十分赤く見えた。

    それなら、青葉で無くても良いじゃん!と・・・。

    それで興味は薄れた。

    今思えば、青葉は性質が弱いんですよね・・・。

    神経質と言うか・・・。

    ちょっと何かあるとすぐに成長が遅くなったり、花立ちが悪くなったり、そこから改善するにも時間が掛かる。

    よって、常に良い条件を保ってやらなければならない感じ。

    高温性洋ランの様に・・・。

    それはストレリチアの利点である省力栽培から外れるので、力を入れるべきではないと思い始めた今日この頃・・・。

    良い時は良いんですけどねぇ・・・。

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