短気は損気

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    草姿今シーズン、一葉五花になったと取り上げたゴールドクレスト若株ですが、今月に入って開花しました。(上、二枚目写真)

    花色は、花首がはっきりとした赤色に見えますが、実際には濃い紅色。

    それで、仏炎苞は緑色ではあるものの、メリハリがあって非常に印象的なので、この花をS-1グランプリ、花首部門へエントリー決定。

    ゴールド・・・で花首が紅色個体はある程度の割合出現しますが、良くあるのは花茎が細目で、主に花首が高温で曲がりやすいもの。

    花の様子よって、ハウス栽培では十分な換気が欠かせない。

    ところが、この株は花茎が比較的太い方で、曲がる感じがしない。

    色も濃い。

    この様な花(株)は珍しい。

    今後、交配親株にするかは分かりませんが、とりあえず残す方に・・・。

    この株、危なかったんですよね・・・。

    花立の様子それは昨シーズン淘汰を進めていて、花立が悪く、仏炎苞や花首等の花色に特徴の無い株は処分していたから。

    昨シーズンはこれほど花芽を出していなかったものの、花首は色が良かったから残していた。(多分)

    優良系統は、実生苗から育てた場合、まだ草体が十分大きくなる前に花芽を付ける事が良くある。

    その段階で淘汰を進めてしまうと、生まれ持った性質を発揮する前に処分してしまう可能性がある。

    株元の様子もう一年待てば、株が充実して花立ちが良くなったり、花サイズが大きくなったりする事もある。

    よって、優良系統の淘汰は慎重に進めた方が失敗が少ない。

    良い株を選抜するのは、早くても良いんですけどね・・・。

    よって、この株は命拾いしたかもしれません。

    ちなみに現在二条立ちで、この花は一葉五花の条ではなく、もう一方の花芽が開花したもの。

    一葉五花の方はまだ伸長中。(三枚目、下写真矢印が花芽)

    前回は分かりにくかったんですが、今回は株元写真で花芽の出方をご確認いただけます。

    三本並んで、その横に二本並んで合計五本出ている。

    この条では他に花芽は出ていないので、一条当りでも五本。

    以前も申しました通り、この様な花立ちでは切り花栽培には向かないので、受けるとすれば趣味の方だけです。

    問題は、この性質を持って増産出来るかです。

    それと、私が定めたストレリチアの第二法則「多花に優良花無し」を覆せるか・・・です。

    一葉二〜三花だったら、確か種子が採れているので、それを播いて結果が分かるのが四年後位。

    どうなりますか・・・。

    面白いと言えば、面白いですけどね・・・。

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