狭き門より入れ ず・・・

0
    花の様子今シーズン、このケースが多いんですよね・・・。

    一〜二輪目は正常で、その後、数輪目で白花が出てくる。

    写真は今月16日に取り上げた黄色花中間種。

    先週末咲いた花弁は白かった。

    正確には、白に僅か紺色が乗っている感じ。

    最初にこの手の花を見た時は、根に何らかの異常があって、青色系色素が上手く作れなかったと仮定した。

    草姿それは以前は地下水位の高いところに植えていたから。

    しかし、現在は高畝にして根腐れの心配は無い。

    この事から、根腐れ原因説は否定された。

    他には、モグラが根の周囲にトンネルを掘った事で、必要な水分や栄養分が欠乏した説。

    今、いるんですよね・・・。

    たまに地面が盛り上がっている事も・・・。

    ただ、決め手が無い。

    そこで、花色について調べてみた。

    そうしたら、青色でお馴染みのアントシアニン系色素は、花弁が青くなる過程で何らかの原因で酵素が働かなかったりして、白花になる事があるらしい。

    それは、今起きている現象に当てはまりそうなので、納得。

    何かあるんですよね・・・うちのハウスには・・・。

    そのついでに黄色系(カロテノイド)も調べてみた。

    そうしたら、黄色は安定していて容易に崩れないらしい。

    それは植物にとって重要な光合成色素だから。

    それで、青色花から白花が出る事はあっても、黄色花から白花は出ないと・・・。

    それも納得。

    幾らゴールドクレストの交配を行っていても、白花は出ないですから・・・。

    それと関連して、どんなにオレンジプリンスを交配していても、赤色(萼が)花も出ない。

    橙色花から黄色を抜けないから。

    ストレリチアで一番問題なのは、色を変えたい部分が花弁ではなく、萼なんですよね。

    それは葉の変化したものだから、色は安定していると予想されます。

    それで、ストレリチア無茎種からは、普通に交配を繰り返していても、白花や赤花は出ないとの結論に達した。

    ここでいつも問題になるのは、有茎種の白花はどうなんだと・・・。

    思うに、出発点が橙色レギネー種で進化してニコライが生まれたなら疑問が残りますが、起源は別で最初から白花だったら納得じゃないかと・・・。

    ただ、まだ結論には早い感じで・・・。

    ニコライを研究すれば、自然には無理としても、人為的な操作で無茎種から白花を咲かせられるかもしれないとの思いはあります。

    関連する記事
    コメント
    コメントする








       

    calendar

    S M T W T F S
          1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    << February 2020 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    • 暦相応の・・・
      店長
    • 暦相応の・・・
      danny
    • 特別×特別=平凡
      店長
    • 特別×特別=平凡
      たま
    • 鶏群の一鶴
      店長
    • 鶏群の一鶴
      danny
    • 百聞は一見にしかず・・・
      店長
    • 百聞は一見にしかず・・・
      danny
    • 目指すところ・・・
      店長
    • 目指すところ・・・
      danny

    recommend

    links

    profile

    書いた記事数:1357 最後に更新した日:2020/02/26

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM