要経過観察?・・・

0
    草姿ストレリチア・レギネーは斑入りだと見栄えがする。

    それは葉が大きく、色が濃いから。

    葉全体に不規則に白斑が入っていれば、観賞価値は高い。

    ところが優良系統では斑入りが出にくい事は以前取り上げた通り。

    その株に斑入りの素質があれば、その子の斑入り発生確率はある程度高いと推測されますが、優良系統ではそうではない感じ。

    葉の様子1よって、現状、優良系統で斑入りを誕生させるには、今までの経験では突然変異と同じ位の確率。

    容易ではない。

    例えば、派手な斑入り苗の注文を受けたとして、数千粒の種を播いて一株出来たとする。

    その苗代に、廃棄になる青葉の苗代を上乗せして、「百万円です。」とでも言ったものなら、「ふざけんな!!」で終わり。

    これでは商売にならない。

    葉の様子2それでは、ジャンセアならどうかですが、もっと困難な話。

    それは成株になれば葉身が無くなってしまうから。

    苗の頃、葉身がいくら派手な斑入りであっても、成株になったら「何処?・・・」ってかんじになってしまって・・・。

    そこで以前、どうだったら良いかと取り上げた事がある。

    それは、水生植物で「フトイ」があって、それに「縦縞フトイ」と「横縞フトイ」がある。

    それと同じだったら、観葉ものとして受け入れられると考えた。

    その後、播種の度に気を付けているものの、発生しないんですよね・・・。

    宝クジの一等を当てる様なもの。

    ジャンセアは葉身が無いので、自然界で生きていくのに不利だと分かっている。

    斑入りは、青葉より葉緑素が少なくなるので、増々不利になる。

    よって、わざわざ自分自身でこれ以上不利な状況に追い込む様な事はしないだろうと考えられた。

    それで諦め気味に普通の青葉株の面倒を見て差し上げる毎日だった。

    そうしたら、いつの頃からか、常に葉が薄黄色っぽい株がある事に気が付いた。(下写真)

    最初は、管理不行き届きによる生理障害かと・・・。

    それで気にも留めていなかった。

    その後、株元から脇芽が伸び始めた。

    そうしたら、その葉(葉身)も中央が薄黄色っぽくなっている事に気が付いた。(中写真)

    もしかして、葉の中央の葉緑素が少なくなるタイプの斑入りの一種かと・・・。

    もし、これで固定出来たら良いかも・・・。

    小さいジャンセアは花を付けにくいので、葉に変化があれば観葉ものとして受け入れられる可能性が広がる。

    一つ、気掛かりな事は、これがいつまで続くか・・・。

    オレンジプリンスでは、小苗の頃は斑入りでも、成株になると消えてしまう事が良くある。

    よって、この株も?

    ・・・。

    関連する記事
    コメント
    コメントする








       

    calendar

    S M T W T F S
      12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    27282930   
    << September 2020 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    • 餅は餅屋
      店長
    • 餅は餅屋
      danny
    • 都市伝説返上?
      店長
    • 都市伝説返上?
      danny
    • ♬ ホタールのひかーり・・・
      店長
    • ♬ ホタールのひかーり・・・
      danny
    • 暦相応の・・・
      店長
    • 暦相応の・・・
      danny
    • 特別×特別=平凡
      店長
    • 特別×特別=平凡
      たま

    recommend

    links

    profile

    書いた記事数:1564 最後に更新した日:2020/09/19

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM