希少価値

0
    草姿最近、咲き始めた株のご紹介。

    写真は以前も取り上げた事のある、ゴールドクレスト多花株。

    それは、一葉四花。

    現在は、落ち着いて、年間一条当り三本位か・・・。

    今年は先週から咲き始めた。

    今後、冬の間中、ポツポツと咲き続ける見込み。

    花の様子この株はすごいんですよね・・・。

    それは花立ちの多さではありません。

    分けつの少なさがです・・・。

    この株は、私が最初に入手したゴールドクレスト苗からの選抜。

    よって、今年で実生29年位になる。

    それでこの条数の少なさは驚異的。

    一般的にストレリチアはその第一法則から、花立ちが多い個体は分けつは少ない傾向。

    しかし、ゴールドクレストは花立ちが良くても分けつが起きやすい傾向がある。

    それはオレンジプリンスを上回る頻度。

    よって、同じ年数育てた場合、オレンジプリンスより大株になっている事が多い。

    ところがこの株は非常に少ないんです。

    正確に数えてこなかったんですが、ざっと見、十条前後か・・・。

    若株の頃、立ち枯れがあったので単純比較は出来ないものの、それを考慮してもオレンジプリンス特別優良株以下ですからねぇ・・・。

    今までゴールドクレストを見てきて、この様な多花株を選抜出来たのは、後にも先にもこの一株だけ。

    その発生確率は、千分の一。

    最近頻繁に取り上げている同・若株群においても多花株は精々一葉二花か三花止まり。

    そう言う意味でも非常に貴重な株を選抜する事が出来たと言えそう。

    しかし、花の方は「在来系統」って感じで・・・。

    それで性質は非常に優れていて、貴重だからと言っても、一株十万円では誰も買わないでしょう・・・。

    違いが分かる人には分かる株と言ったところ・・・。

    この株を残してある意義は、交配親株として。

    それは切り花栽培向けと言うより、趣味の栽培家向けに特に花立ちの良い黄色花レギネー種を作ろうとした時、この株のお世話になるかもしれません。

    この株から持ってきたいのは、花立ちの良さと分けつの少なさだけ。

    ただ、文字通り出来るかどうかは、私の腕次第・・・。

    関連する記事
    コメント
    コメントする








       

    calendar

    S M T W T F S
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    293031    
    << December 2019 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    • 特別×特別=平凡
      店長
    • 特別×特別=平凡
      たま
    • 鶏群の一鶴
      店長
    • 鶏群の一鶴
      danny
    • 百聞は一見にしかず・・・
      店長
    • 百聞は一見にしかず・・・
      danny
    • 目指すところ・・・
      店長
    • 目指すところ・・・
      danny
    • 常識
      店長
    • 常識
      danny

    recommend

    links

    profile

    書いた記事数:1282 最後に更新した日:2019/12/13

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM