残念無稔?・・・

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    草姿ゴールドクレストの始まりは、A、B二株の黄色花原種交配から始まった。

    その原種の草丈は、中の下、中の中位。

    よって、その子はあまり大きくないものが多い。

    その後、花色向上のため、もう一回原種A株を掛けたので、後に出回った同苗では大きい個体が出にくい印象がある。

    私のところでは以前まとまった数の苗を入手した事から、優良株を始め、色々なタイプを選抜する事が出来た。

    花の様子ところがそれでも、今でも無いタイプがある。

    それは「大型ゴールドクレスト優良株」。

    小型、中型優良株だったらあるんです。

    しかし、大型では、精々橙色在来系統似(花)が一つか二つ出た位。

    それも、以前お買い上げいただいて、今ははっきりとした大型個体自体無い状態。

    その様な中、中型であるものの、葉柄が太く力強さを感じさせる株が出てきた。(上写真)

    花弁の様子しかも、花は比較的良い方。(中写真)

    これを数年育てれば、大型に達する事を期待したものの、そこまで行かなかった。

    それでもこの株を親株にすれば、将来大型優良株が出てくる可能性が高いと見て、増殖を検討した。

    ところが、花粉が無いんですよね・・・、どの花見ても・・・。(下写真)

    当初、根腐れで状態が悪く花粉が出来無かったとか、日焼け、高温障害で花粉がだめになったと思っていた。

    その後、何も変わらないので、高畝に植え替えて差し上げた。

    これで根腐れの心配は無くなり、花粉が出来ると思われた・・・。

    しかし、その後、咲いた花も花粉は無かった。

    その翌年も・・・。

    今年も・・・。

    例えば、悪条件で花粉がだめになったとすれば、変色した花粉は残っていなければならない。

    ところが、この花にはその形跡は無い。

    その事から、元々花粉を持たない株だと思われます。

    そうだとしたら、今まで数十年ストレリチアをやってきて初めての事。

    それで、この株から花粉を採取する事は困難と判断した。

    仕方が無いので、他の花粉をこの株に付けるしかなさそう。

    それで種子が採れれば良いのですが・・・。

    そもそも子孫を残すために花を咲かせると言うのに、消極的な感じがして・・・。

    それでも良い方向で考えた場合、絶対自家受粉はさせないと言った意思表示かもしれない。

    そうだとすれば、他の花粉でどの様な株が出てくるのか興味深い・・・。

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